

異業種から製造業の世界へ—未経験からの挑戦が教えてくれた、手を動かす仕事の充実感
製造担当 / 2022
IさんIさん
未知の世界への一歩は勇気がいったけれど、今では決断してよかったと思っています
毎日新しい発見があって、自分の手で形にできる「職人の楽しさ」を感じています
2022年に一般募集から入社したIさんは、前職の運送業とは全く異なる製造の世界に飛び込みました。 温厚な性格と気配り上手な一面は、職場の雰囲気づくりに一役買っています。 常に笑顔を絶やさない鈴木さんは、製造の知識や技術は日々勉強中ながらも、その向上心と素直な姿勢で着実に成長を続けています。 異業種からの転身という経験が、新鮮な視点をもたらし、時に職場に新たな発想を生み出すきっかけにもなっています。

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キャリアチェンジについて
製造業へ転職を決めた理由は何だったのでしょうか?
前職に大きな不満はありませんでしたが、いつも『自分の手で何かを作り出す仕事がしたい』という思いがありました。 求人を見つけたときは『未経験でも大丈夫かな』と不安もありましたが、面接で『人柄と向上心を重視している』と言っていただいて、チャレンジしてみようと決心しました。 実は子どもの頃から物を作るのが好きだったんです。プラモデルとか工作とか、そういう原体験があったからこそ、『ものづくりの世界で働く』という夢に踏み出せたのかもしれません。 今思えば、前職での経験も無駄ではなかったと感じています。異なる視点が役立つ場面は意外と多いんだなと実感しました。
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製造現場での学び
入社から約2年、どのような成長を感じていますか?
入社当初は本当に右も左も分からない状態でした。 基本的な工具の扱い方から学ぶ日々で、先輩方の手際の良さを見て『自分にできるだろうか』と不安になることもありました。 でも、部長をはじめ先輩方がとても親切に指導してくださって、特に『分からないことは何度でも聞いていい』という環境があったのは心強かったですね。 最初の半年は毎日が新しい発見の連続でした。 徐々に基本的な作業はできるようになり、今では少し複雑な工程も任せていただけるようになりました。 まだまだ勉強中ですが、製品が完成したときの達成感は何物にも代えがたいものがあります。 一番の成長は、細部への気配りができるようになったことかもしれません。 製造は本当に細かい部分の積み重ねで品質が決まります。その大切さを身をもって学びました。 前職では気づかなかった『細部の美学』みたいなものを感じられるようになったのは、大きな変化だと思います。
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これからの夢
今後どのようなことに挑戦していきたいですか?
まずは基本的な技術をもっとしっかり身につけることですね。 先輩方の技術を見ていると、まだまだ学ぶべきことがたくさんあります。 特に部長の丁寧な仕事ぶりは本当に尊敬していて、あんな風になりたいと思っています。 将来的には、前職の経験と製造の知識を組み合わせて、何か新しい提案ができればと考えています。 例えば、製品の配送方法や梱包の改善など、製造と物流の両方の視点から考えられることがあるはずです。 あとは、職場の雰囲気づくりにも貢献していきたいですね。製造現場は真剣勝負の場所ですが、だからこそ時には笑顔や気配りが大切だと感じています。 技術だけでなく、人間関係の面でも職場に貢献できる人材になりたいです。 毎日新しいことを学びながら、少しずつでも成長を続けていくこと。それが今の私の目標です。 この会社に入って本当に良かったと心から思っています。

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