趣味の世界で培ったコミュニケーション力が、私の営業スタイルの基盤になっている

営業部 / 2014

OさんOさん

自分の言葉で伝えられるようになった時、営業の楽しさに目覚めた

お客様との会話が私のエネルギー源、話すほどに可能性を広げる楽しさは格別です

2014年に入社したOさんは、その明るい人柄と物知りな一面で多くの顧客から信頼を獲得しています。 自分の意見をしっかりと述べる姿勢は、単なる製品説明にとどまらず、顧客それぞれの課題に寄り添った提案を可能にしています。 休日はパチンコや漫画を楽しむという佐藤さんですが、その話術と豊富な知識は仕事でも存分に活かされており、入社以来、数多くの商談をまとめてきた敏腕営業マンです。

  • 営業の道を選んだ理由

    製造業の営業職を選んだ理由と、入社のきっかけを教えてください。

    じつは、前職も製造業の営業をしていました。 ただ、もっと自分の裁量を生かせる環境に身を置きたいと思っていたときに、ちょうど知人だったN部長から『うちの製品は独自の強みを外に発信できる営業マンが必要で、ぜひ一緒に働かないか』と声をかけていただいたのがきっかけでした。 実際に製品を見せてもらって、『これなら自信を持ってお客様に提案できる』と感じたんです。前職での経験があったので製造業の基本は理解していましたが、当社の製品は扱う素材や製法が異なっていました。 入社してからは、前職とは違う製品知識を必死で勉強しましたね。製造現場にも積極的に足を運び、部長をはじめとする職人さんたちの技術や思いを直接聞いて、それをお客様に伝える。そうやって前職での経験と新しい知識を組み合わせ、少しずつ信頼関係を築いてきました。営業の仕事は『橋渡し』。製品の良さを知ってもらう喜びがありますね。

  • 営業活動での工夫

    お客様との信頼関係を築くために、特に心がけていることはありますか?

    私が一番大切にしているのは『正直であること』です。 どんなに素晴らしい製品でも、お客様の状況によっては最適ではない場合もあります。 そういう時は正直に『今の御社の状況ならこちらの製品の方が良いかもしれません』と伝えることもあります。 短期的には売上につながらないこともありますが、長い目で見ると必ず信頼につながります。 実際、そうした姿勢を評価してくださって、後から大きな案件をいただけることも多いんです。 あとは、常にアンテナを張っていることですね。 業界のトレンドや競合情報だけでなく、漫画やエンタメなど幅広い情報を仕入れておくと、お客様との会話のきっかけになります。 『あの営業マンと話すと楽しいし、ためになる』と思ってもらえると、自然と信頼関係が生まれますので(笑)。

  • これからの目標

    今後の目標や、チャレンジしたいことを教えてください。

    いくつかありますが、一番は新規市場の開拓ですね。 当社の製品は現在の顧客層だけでなく、まだアプローチできていない業界でも十分通用すると確信しています。 当社のものづくりの価値を正しく伝えることができれば、会社の成長にも大きく貢献できるはずです。 もう一つは、若手営業マンの育成です。 私自身、部長をはじめ先輩方に育てていただいた恩があります。特に『自分の言葉で語ることの大切さ』を伝えていきたいと思っています。 仕事の合間には趣味に没頭することでリフレッシュしながら、これからも会社と顧客の架け橋として頑張っていきたいですね。 この仕事の面白さは、まだまだこれからが本番だと感じています!

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